インドネシア(バリ島、ロンボク島)の基本情報

インドネシア国旗
パスポート

日本を含む159カ国のパスポートを所持し、パスポートの残存有効期限が6ヶ月以上が残っている場合、観光目的ならビザ無しでインドネシア入国後30日間の滞在が許可される。

以前はジャカルタのスカルノハッタ空港やバリ島のング・ラライ空港など、指定された5カ所の国際空港から入国した場合のみ観光ビザが免除されたが、2016年6月以降はロンボク島のロンボク国際空港も含む29カ所の国際空港に拡大され、ほとんどの空港で適用されるようになった。

その他、88カ所の海港、7カ所の陸路もビザ免除の対象となっている。

詳細は在インドネシア日本国大使館の公式HPを参照のこと。

[主なビザ免除対象の国際空港]

ジャカルタ:スカルノハッタ空港
バリ島:ング・ラライ空港
ロンボク島:ロンボク空港
メダン:クアラナム空港
スラバヤ:ジュアンダ空港
バタム島:ハン・ナディム空港
など29カ所の空港 

通貨
インドネシアの通貨はインドネシア・ルピア(Rp)。紙幣は1,000、2,000、5,000、10,000、20,000、50,000、100,000が一般的に流通している。Rp.10,000=80〜90円ほどで推移している。1万円を両替するとRp.1,100,00〜1,300,000前後になる。
電圧
インドネシアの電圧は220V、周波数50ヘルツ。一般的な日本製品は100Vなので、インドネシアで利用するには変圧器を使用する必要があるが、デジカメ、パソコン、スマホやタブレットの充電器は100〜240V対応が多いのでそのまま使うことができる。利用する前に充電器の表示を要確認。
プラグ
プラグ タイプC2つ丸穴のC型が主流。上記の様に電圧が対応しているなら日本から持参した物をそのまま利用できる。

時差
日本とのバリ島時差は-1時間。日本がお昼の12時ならバリ島は午前11時になる。
ネット事情
ホテルやカフェでは無料でwi-fiが提供されている場所が増えてきている。また、simフリーのスマホやタブレットを持っているいることが条件になるが、通信各社は短期旅行者向けのデーターsimを販売している。
バリ島のガイドブック